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スッキリ、爽やかに過ごすためのヒント

今日は肩こり解消法の①です!

今日は肩こりの解消法を紹介します。

自分一人でできる! 簡単肩こり解消法

肩こりにはさまざまな原因があります。自分に当てはまる原因を見つけたら、あとはそれにぴったりの解消法を行い、ひどい肩こりの症状を改善しましょう!


①軽い運動をする
ウォーキングなどの軽い運動をすると、血流がよくなるのに加えて肥満やストレス解消にもつながります。また、運動することによって筋肉の衰えを防ぎ、筋肉が血液を心臓に送る力や筋肉の柔軟性もアップします。そのため、筋肉がカチカチに固まって血液の流れが滞り、肩こりの原因を作ってしまうのを防止できます。歩くときには意識して腕を肩から大きく振るようにすると、肩の筋肉もほぐれます。
なかなか外に出て運動する機会がないという人は、剣道の素振りのように両手を振り下ろす動きをしてみるのもいいでしょう。腕を大きく上に上げてブンっと下ろすことで肩周りの筋肉をつけたり、こりをほぐしたりする効果が得られます。
ずっと同じ姿勢を取っていると肩こり街道まっしぐらで危険です。運動とまではいかなくても、首をゆっくり回す、伸びをする、膝の屈伸など身体をほぐすような動きを1時間に1回は取り入れるようにし、肩こりを予防しましょう。


②眼精疲労対策
パソコンを使うデスクワークをしていると、眼精疲労を感じることは少なくないでしょう。疲れ目用の目薬をさすのもいいですが、他にもすぐできる眼精疲労対策を行ってみてはいかがでしょうか。
まず、目の疲れを感じたら目を閉じて60秒数えます。それだけでも目を休ませることができますが、こめかみから目尻の延長線上あたりを指で押さえ、優しく円を描くように撫でるマッサージを同時に行うと、さらなる効果が期待できます。
仕事中など、どうしてもゆっくり目を閉じてマッサージできないときは、スクリーンから目線を外して遠くを見るようにしましょう。窓の外の景色や自然の緑などがベストですが、近くから遠くに焦点を合わせるだけでもかまいません。
また、画面を上下にスクロールする動きを見続けると、動体視力を酷使するためさらに目が疲れます。スクロールを止めるか、画面の上下に目を向けるなど注視しないように気をつけましょう。


③血行を促す
血液の流れが滞ることで肩こりが起こるということは、裏返せば血行を促すと肩こりの解消に効果があるということです。湯船に浸かって体を温めるというのが、家でも簡単にできる定番の方法です。全身を温めることで血管が拡張され、血行が促進されます。疲労が解消されたり、汗で老廃物を流したり、リラックスしてストレスをやわらげたりすることもできます。

食生活にも気をつけましょう。玉ねぎや魚、海藻類を食べると血液がサラサラになるので、意識して食事に取り入れるといいかもしれません。反対に、揚げ物やアルコールを摂りすぎると動脈硬化血栓の原因になってしまうので、量を控えめにするよう心がけることが大切です。